燃費の良いSUVの燃費を更に向上させた方法を紹介【燃費改善】

ドライブ

クリーンディーゼルって燃費が良いと思っていたけど、思っていたほど伸びていないなぁ…。
我慢した走行をしなくても燃費が良くなる方法はないかな?

そんな疑問の答えを探して【広島⇒東京800km燃費改善検証】で燃費改善アイテムの効果を過去のデータと比較してみました。

約2年前の5月に約1,000kmを自走して叩き出した平均燃費数値が23.7km/L
燃費改善を期待してアイテムを投入し約800kmを自走して叩き出した平均燃費数値が26.5km/L

クルマ燃費計

経年劣化していく中どうやって燃費性能を向上させたのか、その方法を紹介します。

本記事の内容
  • 実際に試した燃費改善アイテムの紹介
  • 燃費改善は実はメインテナンスが一番効果的かもしれない理由

車両はクリーンディーゼル車ですが、ガソリン車、ハイブリッド車なども参考にして頂けると嬉しいです。

車両情報:2015年2月生産ロットのMAZDA CX-3 1.5L DIESEL AWD (6MT)

1,【燃費性能】2019年と2021年の比較

☆2019年5月以降の2年間で施したクルマの変化一覧
行名比較時車両状態燃費改善検証時
時期2019年5月2019年
10月
2020年
5月
2021年4
使用歴5年目 43,000km7年目 74,000km
タイヤ新車純正
18インチ
タイヤ
(残り溝5.0mm)
DUNLOP
ENASAVE
RV505
(新品)
DUNLOP
ENASAVE
RV505
(残り溝6.5mm)
エンジンオイル純正オイル
0W30交換
適宜交換適宜交換純正オイル
0W30交換
オイル
エレメント
純正エレメント
交換
適宜交換適宜交換交換せず
(2021年6月に交換)
足回り「リジカラ」
バッテリー純正バッテリー
交換
エアコンエアコン
コンデンサ
リコール対策品

交換
ガソリン添加剤軽油添加剤
「ディーゼルウェポン」
ガソリン添加剤2DPFクリーナー
「ストル」
快適装備「Sunlandダッシュマット」
燃費向上目的「Adpower 」
エアコン
フィルター
純正フィルター
(2017年に交換したまま)
純正フィルター
(交換2回目)
エアクリーナー
エレメント
純正エアクリーナー
初交換
車両重量乗員2名
3泊4日分の
荷物程度
乗員3名
2泊3日分の
荷物等で満載
ここに記載以外は全て新車購入時のままノーマル状態

※タイヤ空気圧は規定圧250kPaに対して温間で270kPaに調節して走行

☆ルート

2019年は平成最後ということもあって、伊勢神宮へ寄り道して約1,000km(16時間)のルート

2021年は寄り道せずにまっすぐ自宅へ帰省して約800km(12時間)のルート

☆走らせ方
  • 高速道路では6速2,000回転以下のオートクルーズを基本
  • 追い越しは短時間で終わらせる程度に加速する
  • エアコン常時ON フルオート25℃設定で固定
  • 新東名制限速度120km/h区間は制限速度で巡行
  • 出発後は夜間(深夜)に約500kmを消化

  ※深夜割引を適用させるため毎回夜間からの走行にしています

☆車載燃費計の平均燃費数値

2019年:23.7km/L 当時は駿河湾沼津SAで2,000円分給油(満タン法の数値は不明)

2021年:26.5km/L 無給油で目的地まで到達(満タン法の数値は後述)

2,【燃費性能】カタログ値との比較(余談)

自車は2015年製造の個体なので、カタログ値では以前の規格であったJC08モードになりますが、1.5Lディーゼルエンジン AWD/6MTの場合は23.4km/L(e燃費調べより参照)

■SUVの燃費ベスト5車
1位:トヨタ ヤリスクロスハイブリッド 2WD X:30.8km/L(38万8000円)
2位:トヨタ C-HRハイブリッド 2WD:25.8km/L(33万円)
3位:マツダ CX-3 XD 2WD(6速MT):23.2km/L(30万3600円)
4位:レクサス UX250h 2WD:22.8km/L(35万6000円)
5位:トヨタ ハリアーハイブリッド 2WD:22.3km/L(59万円)

※カッコ内はNAガソリンエンジンとの価格差
※燃費数値はWLTCモード燃費/ランキング表記は上から順番
※軽自動車のハスラーやタフトは入っていません。幅を広げると、イグニスやフィットクロスターなども含まれ、一般的なSUVのイメージから離れるため

出典元:ベストカーWeb

自車の走行データはほとんど高速道路の走行なので、上記のWLTCモード(実践版)は参考ですが、JC08モードと比べても2019年当時の燃費性能は松竹梅で言うところの竹のようでした。

☆満タン法での実燃費
燃料代レシート

検証したところ、満タンにしてから811.6km走行して、37.57Lの給油で満タンになったので

811.6km ÷ 37.57L = 21.6km/L となりました。(e燃費調べの実燃費は20.71km/L)

松竹梅の竹が良い竹になったかな?といった印象でしょうか。(軽油税高い…)

3,実際に試した【燃費改善】アイテム

☆タイヤの差

市販タイヤに履き替える際は自車の純正ホイールサイズに合うタイヤ銘柄が少なかったので、ECO性能はあまり気にせずに装着しました。さすがに5年履いた純正タイヤよりは燃費は良くなった記憶ですが、交換後2年経ってからの燃費検証なので今回は効果のほどは分からず。

ただし、今までの体感でタイヤ空気圧が低いと燃費は悪くなったので、適度な走行にてタイヤを温めてから規定空気圧より高めの設定になるように減圧して調節するようにしています。ガソリンスタンドなどのエアゲージは場所によっては数値の正確性が怪しいと感じるので、いつも同じエアゲージで測定することをおすすめします。(自車ではアストロプロダクツ製のゲージを常備しています)

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以下は確実に効果を体感できたアイテムのみを紹介

☆エアクリーナーの差

燃費向上を期待して「Adpower」を取り付けたときに、エアクリーナーの汚れが酷い事に気付いたので、燃費検証直前に純正エアクリーナーに交換(新車購入してから6年間無交換でした…)

交換後は明らかに加速が良くなり、クルマが軽くなったような感覚が持てました。「Adpower」単体でも燃費改善効果は得られましたが、新品エアクリーナーに交換してからは更に少しの力で発進できるようになって燃料の無駄遣いが抑えられたと思います。

エアクリーナーは純正部品なら安価で済ませられると思うので、車検毎(2年毎)にでも交換出来たら燃費悪化は防げそうです。

☆快適装備の差

夜間走行が主体だったので、燃費低下を促進してしまう冷房だけの使用ではなかったですが、エアコン性能はエアコンフィルターを交換しておくことで効き具合が変わったので、やはりこれも定期交換が燃費改善のポイントでしょう。

日中エアコンの効き具合が良くなったアイテムとしてはダッシュボードに取り付けるマットの効果もありました。インパネ周りが熱くなりすぎないので冷房がよく効くようになって、エアコン使用時の負荷を減少させられることによりエンジンパワー低下を防げているように思います。

☆燃料添加剤の差

ハッキリ言って、これは燃費向上効果大です。

ディーゼルエンジンに特化した話になりますが、エンジンが汚れたり燃焼後の煤が溜まってくると振動やエンジン音が増したり排ガスが臭くなったりしますよね。そしてDPF再生も頻繁に作動して確実に燃費は低下。

そんな問題点を解消しようと投入したのが燃料添加剤です。

「ディーゼルウェポン」は振動や音や排ガス臭が和らぎ、「スートル」は普段のDPF再生が120kmから260kmまで伸びました。しかも変化は体感しやすく明らかです。

事前にそれぞれ2度添加して洗浄効果を行き渡らせてから燃費検証に出発しましたが、道中は燃料を消費してしまうDPF再生が作動している様子がほとんど確認できなかったので、燃費が向上した一番の要因に挙げられます。

この添加剤の良い所は性能の他に、複数回使用できるのにお手頃価格な事です。他の添加剤では1回に1本使い切りが多いので、こちらの方がコスパは良いでしょう。(めんつゆは濃いだし本つゆ4倍派です)

同じ製造元にはレギュラーガソリン向けの燃料添加剤もあるので、同様のエンジン洗浄効果による燃費改善やコスパには期待できそうです。

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4,実はメインテナンスが一番効果的かも

タイヤ・オイル・バッテリーは基本として、燃料添加剤はたま~に飲む栄養ドリンクのようなモノとして外して考えると

  • エアクリーナーは酷く汚れていない
  • エアコンはくたびれていない

といった部分も燃費に大きく影響していたということが、体感と数字から改めてわかりました。そこにプラスして燃費改善アイテムを選んで取り入れたら走行距離が増えていても燃費改善はできました。

また、定期的なメインテナンスでクルマを良い状態に維持していればドライバビリティの良さも感じられるので、あまり燃費低下を意識しないで更に気分良くドライブが楽しめるのではないでしょうか。

燃費改善を狙っている方は、夏も近いのでまずは一度クルマの点検をして、状態の悪い消耗品の交換から対処してみましょう!

以上ですっ。

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